関東風と関西風
こちらをご覧の方はご存知のことと思いますが、
鰻の蒲焼の調理法には、大きく2種類、「関東風」と「関西風」があります。
調理工程の違いはいくつかありますが、最大の違いは、蒸すか、蒸さないか。
関東風は蒸す、関西風は蒸さないのです。
お察しの通り、蒸すと「ふんわり」するのです。
鰻の成瀬流の関東風
鰻の成瀬流の関東風鰻についてお伝えします。
当店の鰻は蒸す。つまり関東風です。
しかしながら、しっかりと焼き目をつけることで、表面をサクッと仕上げています。
中は「ふわふわ」、外は「サクッ」とした歯ごたえが、鰻の成瀬の特徴的です。
そして、甘めのタレに、ご飯は少し固め。
鰻の成瀬が思う、絶妙な組み合わせです。
多種付け合わせも大事
付け合わせとして、3種のお新香、わさびとネギ、温かいお茶、テーブルには山椒をご用意しています。
鰻の成瀬の鰻は大きくて美味しい。
だからこそ、“最後まで美味しく”召し上がっていただきたいのです。
たまの鰻をいつもの鰻に
そんな美味しくて大きな鰻を、リーズナブルな価格で提供することで、皆様にとって、鰻をもっと身近にしていきます。